2021年11月04日 14:46更新
妙高高原の郷土芸能の「須弥山太鼓」の演奏に、妙高市立妙高高原南小学校の2~4年生の児童が挑戦しました。
仏教で世界の中心とされる須弥山のイメージを妙高山に重ねて作られた組曲で5つのパートがあり、妙高高原に春を告げる艸原祭などで演奏されて人気があります。
現在のメンバーは15人で、中には南小学校の4年生2人も入っています。
2日(火)は「須弥山太鼓保存会」のメンバー9人が2つのパートを演奏しました。
その後、4年生が保存会のメンバーからバチの持ち方などの基本を教わり実際に太鼓を叩きました。
児童
「太鼓は初めてです。意外と上手に叩けてうれしかったです」
児童
「叩くのは難しいけどフリがかっこよくてすごく楽しいです。今後も続けてもっと大きな音を響かせたいです」
山川さん
「子どもたちはバチを握ると叩きたくなるので楽しそうにやっているのが印象的でした。この町には須弥山太鼓があるので、できれば長く残していきたいです」
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