2021年09月20日 10:14更新
佐和田地区のアミューズメント佐渡で18日、「鼓童ワン・アース・ツアー2021~童」の佐渡公演が行われ、迫力ある演奏が披露されました。
これは、今年創立40周年を迎える鼓童の記念ツアー第三弾として開催されました。今回は去年公演が行われた鼓童「鼓(つづみ)」の連作として、「佐渡」をテーマに、出演者13人が力強い演奏を披露しました。
ステージでは「三宅」や「屋台囃子」などの代表曲に加え、佐渡の鬼太鼓と獅子を取り入れた「興(おこし)」など7つの新曲が披露されました。
会場には観客300人以上が足を運び、直接太鼓の音を聞ける喜びを噛みしめながらステージに見入っていました。
舞台を見に訪れた人は「初めて見たけど迫力満点で元気付いた。太鼓の音が体に響いてくる」と笑顔で話しました。
太鼓芸能集団鼓童代表の船橋裕一郎さんは「佐渡にいたからこそ、ここまで続けて来れたので、佐渡でスタートを迎えられたことを嬉しく思う。舞台を通して作られるお客様との呼吸を楽しんでいきたい」と話しました。
「鼓童ワン・アース・ツアー2021~童」は、今回の公演を皮切りに11月から12月にかけて全国11府県で行われる予定で、県内では12月16日に新潟市で、12月18日に長岡市で、公演が予定されています。
新潟公演はどちらもチケットの販売受付が10月15日からとなっています。
詳しくは鼓童チケットサービスまでお問い合わせください。
■鼓童チケットサービス ℡ 0259-86-2330
佐渡テレビジョン
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