2021年08月11日 12:49更新
小学生の甲子園ともいわれる高円宮杯全日本学童野球大会の全国大会に、妙高市の新井ジュニアが初めて出場することになり、10日にメンバーが妙高市の入村市長を訪ね、全国大会への意気込みを伝えました。
入村市長を訪ねたのは新井ジュニアの選手22人と監督、コーチなどです。
高円宮杯全日本学童野球大会は小学生の甲子園ともいわれる大会で、全国およそ1万1000チームの頂点を決める大会です。新井ジュニアは地区予選を勝ち上がり、8チームが参加した県大会で3位に入り、全国大会への切符をつかみました。上越地域から全国大会に出場するのは初めてです。
エースでキャプテンの寺島帆南さんは「緊張すると思うが、初めての全国大会をみんなで全力で勝ちに行きたい。優勝したい」と話しています。
入村市長は「今での練習の成果を発揮し、最後まで自分たちを信じて頑張ってください」とエールを送りました。
例年、全国大会は東京の明治神宮球場で開催されていますが、今年は東京オリンピックの開催に伴い、今月17日から新潟県内の6つの球場で行われます。大会には県内4チームを含め、全国から54チームが出場しトーナメント戦に挑みます。
新井ジュニアの初戦は17日(火)です。相手は全国大会出場経験のある青森代表、十和田スリー☆スターズです。
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