2017年06月15日 12:41更新
教員採用試験や就職試験に挑む上越教育大学の学生を激励する会が14日に行われ、学生が勝どきをあげて士気を高めた。
学部生と大学院生合わせて約150人が参加。激励会では大学の就職支援を行っているプレイスメントプラザ室長の直原(じきはら)副学長が学生を激励し、木刀で居合の夢想神伝流(むそうしんでんりゅう)の型を披露した。
さらに越後上越上杉おもてなし武将隊が駆けつけ演武を披露。士気を高めようと参加者全員で勝ちどきをあげた。
教育学部4年の大滝柾さん
「児童・保護者・同僚から頼りにされる先生になるためにも、まずはその第一歩である教育採用試験を突破し、自分の夢をかなえたい」
大学院2年の米田優衣さん
「自信を持っている人は、輝いています。絶対に大丈夫です。きらきら輝く自分。あとは皆と一緒に出陣するのみ」と決意を述べた。
大学によると今年は学部生と大学院生、合わせて315人が教員採用試験に挑む。試験は今月下旬から7月にかけて全国各地で順次行われる。
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