2021年03月20日 19:09更新
えちごトキめき鉄道が3月14日に開業6周年を迎えたことを記念し、直江津駅の自由通路でトキ鉄のグッズなどを販売する「マルシェ」が開かれました。
会場にはえちごトキめき鉄道のブースをはじめ、地元のホテルや菓子店などのブースが8つ並びました。このうちトキ鉄のブースでは沿線の駅、直江津駅や高田駅など6つの駅員をキャラクターにした缶バッジやクリアファイル、くびき牛を使った新商品の「トワイライトエクスプレスカレー」などが並び、ファンが買い求めていました。
リゾート列車「雪月花」ピンバッジ。買った男の子は「1度は乗ってみたいです」
訪れた人
「全国の地方鉄道が印刷されたクリアファイルを目当てに、富山から来ました」
「気分が沈みがちだが、こういうイベントがあると電車にも乗りたくなる」
このほかハンドメイドのアクセサリーを販売するブースには、直江津駅にあるSLに合わせたキーホルダーやピアスもならび、訪れた人たちを楽しませていました。
えちごトキめき鉄道 鳥塚亮社長
「この2年間は秋の鉄道まつりや開業5周年記念イベントなどが中止になり、前を向いてやっていこうとイベントを開催した。家族や若い人が多く訪れ、ありがたい。鉄道を忘れてほしくないという思いで、今後もこまめにやっていきたい」
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