2017年06月10日 19:35更新
今年で開業30周年を迎えた直江津ショッピングセンターで、10日、上越市の特産品をPRするイベントが開かれた。
直江津ショッピングセンターは、イトーヨーカドーとファッションや雑貨などの地元の専門店で構成する地域主体の商業施設として昭和62年に開業。
このイベントは開業30周年を祝うとともに、今年3月に上越市と直江津ショッピングセンターの土地と建物を所有する頸城自動車、イトーヨーカ堂、セブンイレブン・ジャパンの4者で結ばれた協定をPRするもの。この協定では、4者による上越市の特産品の販売促進も盛り込まれていて、会場では市が認定した特産品「メイドイン上越」の紹介や試食も行われた。
主催者を代表してあいさつに立った頸城自動車の山田知治社長は、「これからも地域に役立つショッピングセンターをめざしたい」と決意をあらたにした。さらに上越市の村山市長は、4者による連携で上越市の特産品販売がさらに広がることに期待を寄せていた。
式典では、越後上越上杉おもてなし武将隊が勝どきを上げたほか、店内を練り歩いて買い物客にメイドイン上越をPRした。
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