2021年02月25日 15:46更新
妙高市の地酒「千代の光」と「鮎正宗」をブレンドした新しい純米吟醸酒「ニホンノ、オサケ 千代鮎(ちよあゆ)」が来月4 日に販売されることになりました。2000本限定です。
これが「千代の光」と「鮎正宗」をブレンドした純米吟醸酒、「ニホンノ、オサケ 千代鮎」です。
コクとまろみが特徴の酒を合わせることで、吟醸香(ぎんじょうか)と呼ばれる果物のような香りと、ふくらみのある味わいが楽しめるということです。
県酒造組合高田支部の池田剣一郎さんは「香りが華やかで2蔵の特徴である甘みが相互に出ている。普段日本酒を飲まない方でも楽しんでいただける味」と話します。
「二ホンノ、オサケ」はコロナ禍などで酒の消費が落ち込む中、状況を打開しようと、県酒造組合高田支部が、地元にある15の蔵元と企画しました。「二ホン」には、日本と2本をかけた意味があります。今回の千代鮎はその第一弾です。
県酒造組合高田支部の池田さんは「(飲む人には)難しいことを考えないでほしい。酒のスペックよりは先入観なしで口に入れて楽しんでほしい。良い物が出来たので永く続く上越妙高のブランドになれば」と話しています。
「ニホンノ、オサケ 千代鮎」は、限定2000本、来月4日から、上越市と妙高市の酒屋70店舗以上で販売されます。価格は720ミリリットルで税込み2000円です。
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