2021年02月12日 15:53更新
ドカ雪だからできました!
子どもたちに楽しんでもらおうと、長さ300メートルある雪の迷路が、上越市頸城区のユートピアくびき希望館に完成しました。
迷路の長さは300mほどあります。
これは地元住民の声をうけて、地域のNPO法人くびき振興会がコースのデザインを考え、頸城商工会の会員、酒井弘之さんが11日に除雪機を使って1日がかりで作りました。
完成した迷路は、縁が50センチほどと高くないので、先を読みながら進むことができ、早ければ3分ほどでゴールできます。
酒井さんは「子どもに楽しんでもらうことを考えながら作った」と話します。
12日はさっそく、近くに住む親子連れが、雪の迷路を楽しんでいました。
企画したNPO法人くびき振興会の橋本博太さんは「コロナでイベントがなかなかできない中、声をかけてもらえてよかった」と話しています。
迷路は、雪が解けるまで誰でも自由に遊ぶことができます。
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