2017年06月03日 23:31更新
今年で31回目となる上越市大潟区の「かっぱ祭り」。
初日の3日には山車や竿灯みこしが町内を練り歩き、祭りを盛り上げた。
「大潟かっぱ祭り」は、大潟区の鵜の池に伝わるかっぱ伝説をもとにしたお祭り。二日間に渡って様々なイベントが行われるが、中でも名物となっているのが、山車とみこしの巡行。
地元大潟区を中心に活動する太鼓団体「海音鼓」の軽快な演奏を先頭に、町内ごとに工夫を凝らした手作りの山車や竿灯みこしが二手に分かれて町内を練り歩いた。
そして、みこしと山車合せて12基がメイン会場に集結。
ステージでは、開会セレモニーとして祠から出てきた子ども河童が、来賓に祭りののぼり旗を渡した後、鏡割が行われ、全員で乾杯。
小さな子供からお年寄りまでみんなが参加し、地域の大切な祭りは今年も盛り上がりを見せていた。
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