2021年01月12日 13:58更新
上越市東本町3丁目の空き家が12日、雪の重みで倒壊し、落下した大量の雪が道路を塞いでいます。
空き家の隣にある町田醤油味噌醸造場が12日午前7時ごろ確認したところ、この空き家の外壁横のブロック塀が徐々に傾き、その後午前9時半ごろに落雪と共に屋根が倒壊したということです。
建物は築60年ほど経過していたとみられており、近所の住民は以前から解体の要望を出していました。
倒壊する前の様子 真ん中の三角屋根が空き家
近所に住人によりますと、この空き家は元々文房具や駄菓子を販売する雑貨屋で、15年ほど前から空き家になっていたということです。
この空き家の隣の家には現在、壊れた瓦礫が窓部分に当たっています。この家に住む女性は「自宅にいるのが怖い」と話し、近所の家に身を寄せています。
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