2020年11月13日 18:44更新
上越妙高駅の東口ロータリーで、毎年恒例冬のイルミネーションが20日から始まる。実施を前に上越総合技術高校の生徒がLEDライトを13日取り付けた。
東口ロータリーのイルミネーションは平成28年に地元住民団体が始めたもので、翌年から上越市が引き継いで毎年行われている。上越総合技術高校電気情報科の3年生6人が約7000個のLEDライトをサクラの樹木13本に取り付けた。作業中の3年生は「駅を利用する人全員に見てもらえる。貢献できて良い経験になっている」「一生懸命まいたのを見て笑顔になって」と話していた。
また駅のお出迎えキャラクターウェルモの電飾2体が枝の上に設置され、訪れた人が探し出せるようになっている。イルミネーションは今月20日(金)から来年3月14日までの、毎日夕方5時から11時まで点灯する。上越妙高駅の西口では市民団体、脇野田ゆかりの会が来月中旬からイルミネーションを行う予定。
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