2020年11月10日 11:00更新
信越の幼年野球チームが出場する「フォアドリームV.I.Pグループカップ」のチャンピオンシップ大会が8日に高田城址公園野球場で行われ、上越の代表「寺三キング」が3位に輝いた。
この大会は親睦と交流、真剣勝負を通じて互いのレベルアップを目的としている。今月1日に予選の上越大会が行われ、決勝で「寺三キング」が「春日野デュークス」に9対7で逆転勝ちし、代表の座をつかんだ。
チャンピオンシップ大会には長野、上越、中越、新潟の代表4チームが出場。「寺三キング」は中越代表の「けいせつ野球クラブ」と対戦したが、相手ピッチャーを打ち崩せず3対0で敗れ、決勝進出はならなかった。
「寺三キング」主将の兼村哲也さん(6年生)は「みんなでひとつになって戦えた。自分たちの攻めの野球ができてよかったです」と大会をふり返った。また副主将の小池悠介さんは(6年生)は「上越大会を優勝できてとてもうれしかったけど、チャンピオンシップ大会で中越代表に負けて悔しかった」。内野手の竹中一陽さん(6年生)は「今回の大会で僕たちは色々な経験が出来た。これからも経験を生かして頑張りたい」と話した。
なお決勝戦は、中越代表の「けいせつ野球クラブ」と新潟代表の「AN少年野球クラブ」が対戦し、3対1で「けいせつ野球クラブ」が優勝した。
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