2020年10月02日 06:00更新

妙高の四季を題材にした全国公募の作品展「第24回四季彩芸術展」が10月3日（土）から18日（日）まで、妙高市田口の妙高高原メッセで開催されます。

四季彩芸術展は日本近代美術界の祖・岡倉天心が愛した妙高のイメージを全国に発信しようと毎年開催されています。24回目の今回は絵画46点、写真47点の応募作品が展示され、絵画･写真両部門から四季彩大賞1点、優秀賞1点、秀作賞6点が選ばれます。

妙高市芸術祭実行委員会事務局では「コロナ禍で、絵画・写真ともに昨年以前の作品が多く集まりました。いつも以上に力作が楽しめると思います。作品を通して、妙高の魅力を感じてください」と話しています。

妙高市ではこの後も、妙高芸術祭として10月24日（土）から11月3日（火・祝）に「第16回妙高市美術展覧会」が妙高市新井ふれあい会館とふれあいホールで、「妙高市ジュニア芸術展」が妙高市文化ホールとホワイエBで開催されます。

第24回四季彩芸術展

■日時：10月3日（土）～18日（日）9:00～17:00（最終日は15:00まで）

■会場：妙高高原メッセ2階

■問合せ：℡0255-74-0035（妙高芸術祭実行委員会事務局・岡寺）