2020年09月24日 13:00更新
秋の全国交通安全運動に合わせ警察などが24日(木)、上越妙高駅周辺で事故防止を呼びかけた。
事故防止を呼びかけたのは上越警察署、上越市役所、そして安全運転管理者協会など約20人。一行は、上越大通りでドライバーに対して、スピードの出しすぎに注意するよう呼びかけるだしパックや、交通安全のメッセージが貼られたお茶など150セットを配った。
上越警察署によると今年、管内で起きた人身事故はきのう23日までに118件、死者は4人で、去年の同じ時期と比べて46件少なく死者は半減したものの、7月から今月にかけて死亡事故が相次いでいる。
上越警察署の牛嶋眞課長は「8月、9月は歩行者と車の衝突する事故が連続発生している。これから冬に向け夕暮れが早くなるので、歩行者に気を付けてほしい」と呼びかけている。
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