2020年06月25日 13:54更新
新型コロナウイルスの感染対応で奮闘する医療関係者に感謝しようと、2,000本のペットボトルでカーテンを作り、青い光で照らすイベントが間もなく妙高市で行われる。現在、本番へ向けてカーテンづくりが急ピッチで進められている。
ずらりと並んだペットボトル。その1本1本には、医師や看護師などへの感謝のメッセージが書かれている。
このイベントは妙高青年会議所が「ブルーライトアップ」と題して企画したもの。2,000本のペットボトルでカーテンを作り、アパリゾート上越妙高に掲げて青い照明で照らし出す計画だ。ペットボトルにメッセージを書いたのは、会議所の呼びかけに応えた妙高市などの小・中学生。
妙高青年会議所の山﨑健太郎理事長は「感激です。言葉ひとつひとつはありふれているが、しっかり世界的な問題と向き合っていると感じる」と話す。
この日は会議所のメンバーがペットボトルでカーテンを作るための下準備に取り組んだ。参加したメンバーはボトルを針金で結ぶための穴あけで、「なるべく形を崩さないよう丁寧に開けないと。本番に間に合わせます!」と意気込む。
ペットボトルは今週末からアパリゾート上越妙高でカーテンに組み立てる。ブルーライトアップは7月1日に点灯式が行われる。小中学生の代表も参加する予定。
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