2020年03月18日 08:32更新
上越市の高田公園で樹木やブロンズ像の冬囲いを取り外す作業が進められている。
高田公園には冬囲いされた樹木が約5600本、ブロンズ像が26基ある。取り外し作業は1週間ほど前にはじまった。
17日は内堀沿いで市の職員やシルバー人材センターのメンバーなど6人が、手際よく作業にあたっていた。この冬は少雪だったことで思わぬ効果もあった。
公園管理人の宮﨑直樹さんは「雪がないので桜の傷みは少ない。つぼみも膨らんでいるので、3月中には咲くのではないか」と話している。
日本気象協会によると高田公園の桜の開花予想日は今月27日で、平年より12日去年より6日早い。また、満開の予想日は4月2日でこちらも平年より11日も早くなっている。
冬囲いの取り外し作業は桜の開花予想日のあと、今月末まで続けられる。また、18日からはボンボリの取り付けがはじまる。
※ご覧の記事の内容は2020年3月17日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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