2017年04月24日 09:46更新
春日山の由来にもなった春日神社の春の例大祭が22日に行われ、氏子がみこしや山車をかついで春日地区を練り歩いた。
春日神社の春まつりは無病息災や五穀豊穣、地域の発展を願って、神社が祀られた1,000年以上前から受け継がれている伝統の行事。
この日は約200人の氏子が山車とみこしを担ぎ「ヤァ~チョイ」と独特の掛け声をあげながら大豆、春日野中門前など、春日地区の5つの町内を練り歩いた。
毎年担ぎ手にシシ鍋を振る舞う家も
春日神社の風間祐介さんはこのまつりは「村の人がやり続けている、地域の人の心のよりどころ」と話した。
地域の人は「東日本大震災から6年、熊本震災から1年、糸魚川大火から4か月、復興への気持ちも込めてみんな神輿を背負っている」とまちに威勢を響かせていた。
※2017年4月24日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~