2020年02月27日 11:50更新
東京オリンピックの正式種目ホッケーとラグビーの体験授業が、25日上越市立高田西小学校で行なわれた。
体験授業は東京オリンピックのパートナー企業、コカ・コーラボトラーズジャパンが子どもたちにスポーツへの関心を高めてもらおうと開いた。
参加したのは5年生59人。そのほとんどがホッケー、ラグビーは初めて。授業ではコカ・コーラボトラーズジャパンのホッケー部とラグビー部の現役選手が指導にあたった。
そのうちホッケーでは、スティックを使ってボールをコントロールしたり、ボールを入れるビンゴゲームやゴールに向かってシュートを打つ体験も。
体験した児童からは「シュートが全部入った。ビンゴゲームで3球入った。ホッケーをやってみたい!」と声が上がっていた。
またラグビーではタックルをはじめ、相手をかわしてのトライなどを体験。 ラインアウトの体験では、選手が児童の体を高く持ち上げてボールをキャッチさせた。
児童からは「浮いていて風船になった気分。パスやトライが楽しかった。ラグビーをやってみたい」と話していた。
ラグビーの講師は「ラグビーは怖いイメージがあるが、楽しいものと分かってもらえる良い機会。楽しさを一番に伝えたい」と手ごたえを感じているようだった。
東京オリンピックとパラリンピックでは、上越市はドイツのホストタウンを務める。市ではオリンピックへの関心を高めるため、春以降も体験教室を開きたいとしている。
※ご覧の記事の内容は2020年2月26日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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