2020年02月17日 11:06更新
上越、妙高、糸魚川警察署の合同捜査班は去年10月、上越市内の神社で建造物侵入、窃盗未遂の疑いで住所不明、無職の63歳男を現行犯逮捕した。その後の捜査で、この男が新潟県を含む5県の神社・仏閣のさい銭箱などから現金を繰り返し盗んでいたことが分かった。被害件数は92件、被害額は約50万円。
上越警察署によると、男はおととし1月ごろから逮捕される去年10月28日までの間に、上越市、妙高市、糸魚川市のほか、長野県、富山県、福島県、茨城県の神社・仏閣でさい銭箱などから現金を盗んだ。警察では13日、男の身柄を高田区検察庁に送り、17日に捜査を終えた。
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