2017年04月21日 09:48更新
昨年10月に惜しまれつつ閉店した「とんかつ大矢」をほうふつさせる、見た目そっくりな“かつ重"が、上越市大日のだいにちスローライフビレッジで提供され、話題を呼んでいる。
となりのカレー屋さん 店内
かつ重を提供しているのは、だいにちスローライフビレッジ内にある「軽食堂 となりのカレー屋さん」。同店を経営するだいにちスローライフビレッジが、閉店した「とんかつ大矢」のような、おいしいカツ重を食べてもらいたいと、新メニューとして提供するようになった。
かつ重 750円
見た目は、昨年10月に惜しまれつつ閉店した「とんかつ大矢」のかつ重にそっくり。長時間煮込んでつくる特製のソースと、手仕込みのカツが特徴。器や箸袋からも大矢を追求するこだわりようが見てとれる。
「とんかつ大矢」のファンだった人たちに試食を重ねてもらいながら、日々味を近づけようと研究しているということ。
かつ重は現在のところ1日5食限定で提供している。時期は未定だが、今後は通常のメニューに加える他、弁当販売をする計画もあるという。
だいにちスローライフビレッジの施設長、野上清志さんは「とんかつ大矢さんに負けないくらい、おいしいかつ重を提供できるよう、商品開発に力を入れていきたい」と意気込んでいる。
だいにちスローライフビレッジ
軽食堂 となりのカレー屋さん
■営業時間:平日11:00~14:00/土日祝11:00~15:00
■場所:上越市大日31 だいにちスロ-ライフビレッジ内