2019年11月28日 17:55更新
めざせドローンクリエイター!
上越自動車学校が運営する新潟上越ドローンスクールが28日、上越市教育委員会にドローン10機を寄贈し、さっそく小学生が操縦に挑戦した。
新潟上越ドローンスクールは来年度、小学校でプログラミング教育がはじまることにあわせ、ドローンを役立ててほしいと今回の寄贈となった。
ドローンは10機あり、タブレット端末で操ることができる。きょうはインストラクターが手本をみせた後、さっそく、春日小学校の6年生4人がプログラミング飛行に挑戦した。
児童は「ラジコンのように動かすのかと思ったが、プログラミングで簡単に複雑な動きができるこをとがわかった」「来年度から授業に取り入れられるのが楽しみ」と話した。
新潟上越ドローンスクールの近藤一郎代表取締役は「これを使ってIT関連のノーベル賞をとってほしい」と笑顔を見せた。
上越市教育委員会では、市内の小中学校の希望に応じて、来月からドローンを貸し出すことにしている。また、プログラミング教育にあわせて、ドローンの専用カリキュラムを用意するということ。
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