2019年11月26日 17:57更新
アメリカの伝統的なイベント「サンクスギビング」が、11月23日(土)に上越市大町3丁目のJCV Able英会話クラブで行われ、約30人の子どもたちが参加した。
サンクスギビングは、アメリカで11月の第4木曜日に行われている伝統行事で、家族や友人が集まり、料理を食べたり、アメリカンフットボールを観戦して過ごすもの。
今回のイベントは、JCV Able英会話クラブが、アメリカの異文化に触れて楽しんでもらおうと企画した。
イベントでは英会話のインストラクターたちが中心となり、英会話を交えながら進行した。
サンクスギビングについて学ぶ場面では、子どもたちが感謝すべき人や物について、思いを巡らせた。その他、パズルゲームやランチョンマット作りなども楽しんだ。
最も盛り上がりを見せたのが、ピニャータというお菓子の詰まったくす玉割り。メキシコのお祝い事でよく行われ、子どもたちが交互にバットでピニャータを叩く。
「悪いものを追い払う」という意味で、叩くことは縁起が良いとされている。
ピニャータが割れると中から沢山のお菓子がこぼれ落ち、子どもたちは喜びながらお菓子を拾った。
JCV Able英会話クラブでは、今後も子どもたちが異文化に触れる機会を提供していきたいと考えている。
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