2019年09月14日 19:52更新
秋の風物詩「高田花ロード」が14日から始まった。今年は初めて、会期を10日間に延長し「花ロードウィーク」として、今月23日まで開催される。
高田駅前から本町通りを中心に、花をテーマにした作品65点が展示され、訪れた人たちの目を楽しませている。
中には、折り紙や傘、爪楊枝など、身近にある物を使った作品もある。
飲食店の店先には、鯛のうろこを乾かし、それをお堀の水に見立てて使用したり、野菜や果物で秋を演出するなど、職人技を活かした作品も展示されている
野菜や果物で秋を演出
また、花ロードに併せ、オープンガーデン愛好会の22軒のお庭も解放されている。
花ロード実行委員長の町田理恵さんは「手の込んだ作品が多く、以前から、3日間の展示ではもったいないという意見が出ていた。今回は会期を10日間に延長した。本町を回遊しながらゆっくり楽しみ、新しいお店などにも気付いてもらえたら」と話している。
初日の14日には、花カフェ「秘密の花園」が雁木通りプラザで開かれ、商店街自慢の料理やドリンクが提供された。訪れた人たちは、フラメンコなどのステージを楽しみながらグルメに舌鼓を打っていた。花カフェは、次回、22日(土)に開催される。
※ご覧の記事の内容は2019年9月17日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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