2019年09月12日 05:05更新
先輩のようになりたい!
上越市立三郷小学校で、9月11日、金管バンドの移杖式が行われ、新しく入る4年生が6年生からベレー帽を引き継いだ。
三郷小学校の金管バンドは6年生17人、5年生16人。移杖式では、はじめに5・6年生が最後の演奏を披露した。
つづいて、6年生に替わって、新しく入る4年生11人がベレー帽を引き継いだ。
5年生は、「自分の言葉や行動に責任を持ち、メンバーのことを考えて一生懸命がんばります。」と決意の言葉を述べた。
このあと、江口賢哉校長が「伝統を引き継ぐにはまだ6年生の指導が必要。がんばって来年の春にはすばらしい演奏ができることを期待しています」と激励した。
6年生の小川さんは「最初は全然音も出せなかったが今成長できてよかった(指導は)やさしくあまり怒らず分かりやすく教えたい。」と。
5年の稲葉さんは「目標はみんなの心をひとつに最高の演奏ができる金管バンドを作りたい」
4年生の稲葉さんは「みんなに付いていけるよう、6年生のかわりが出来るよう頑張りたい」と話した。
さいごに、5年生の演奏に送られて、6年生が退場した。新しい金管バンドは来年5月の大運動会でデビューする予定。
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