2019年09月12日 10:40更新
上越市の明照幼稚園の園児が10日、えちごトキめき鉄道のリゾート列車「雪月花」を見学し、運転手や車掌とふれあった。
えちごトキめき鉄道では3年前から、子どもを対象にした車庫や車両などの見学を随時受け付けている。
10日は上越市の明照幼稚園の園児32人が直江津運転センターを訪れ、リゾート列車「雪月花」を見学した。園児には運転手や車掌など15人ほどが付き添って、機械や設備について説明した。
えちごトキめき鉄道の職員は「雪月花の中は、なかなか入れるところではないので、子どもたちに乗ってもらえると嬉しい」と。
児童は「楽しかった」「運転手になりたい」など感想を話していた。
えちごトキめき鉄道 助役の古川さんは、「子どもから沿線で手を振ってもらたりすると乗務員もうれしい気持ちになる。少しでもトキ鉄のことを好きになってもらえるように取り組んでいる」と話している。
この後は直江津駅に移動し、乗車や改札の入り方を教わった。
見学会では、バッジやパンフレットなど記念品ももらえるということ。見学会の申し込みはえちごときめき鉄道まで。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.