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国府小の相撲大会 「義の塩」で伝統に重み

2019年09月09日 18:27更新

今週12日、上越市立国府小学校で開かれる伝統の「相撲大会」で、谷浜で作った「義の塩」が「清めの塩」として使われることになり、9日、国府小学校に塩1.2kgが贈られた。

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「義の塩」を贈ったのは、越後春日山ロータリークラブ。塩はそのむかし、上杉謙信が谷浜で作った塩を武田信玄に送ったことにちなんで、谷浜観光協会が特産品として作っている。

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クラブでは今回、「義の塩」の意味を、児童に知って欲しいと贈呈した。塩は全部で1.2kgあり、国府小学校で60年前から続く相撲大会で、横綱が土俵を清めるときに使われる。

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塩を受け取った6年生の小堺陽太さんは「相撲も塩づくりも伝統を大切にしたい」と話した。

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クラブの会長、田辺剛さんは「相撲も一生懸命に取り組んでもらいながら、地元で塩を作ってきた人がいることも心に刻んでほしい」と話した。

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※ご覧の記事の内容は2019年9月9日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~ 
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 9月9日 19:00~ 9月13日 19:00まで)

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