2019年09月02日 13:59更新
ことし初めてのコメの品質検査がきょう2日、上越市吉川区で行われ、早生品種の酒米ともち米ともに平年並みだった。
検査されたのは酒米の「五百万石」5万6000kg、もち米のわたぼうし6000kg。吉川区と大潟区の生産者9人が出荷した。
JAによると、この夏は高温が続いたため、米にヒビが入る胴割れが心配されていた。
検査では、胴割れや、色合いなどをみるほか、水分量が適正とされる15%あるかどうか測ったうえ、等級をつけていく。
その結果五百万石はすべて1等米。わたぼうしは胴割れが目立ち、1等米と2等米半数ずつとなった。
JAでは主食用米などの検査を控え、胴割れの被害を防ぐために例年より早めの刈り取りを呼び掛けてる。
※ご覧の記事の内容は2019年9月2日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 9月2日 19:00~ 9月6日 19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.