2017年03月24日 13:56更新
上越市と妙高市の多くの小学校で24日に卒業式がおこなわれた。
(24日 戸野目小学校)
このうち上越市立戸野目小学校で33人の児童が卒業を迎えた。卒業証書を受け取った生徒は、ステージで6年間の思い出を発表した。卒業生の一人は「運動会で応援団長として、みんなと協力して全力でできた。中学校では野球部に入るので、また大きな声で部活を盛り上げたい」と期待を膨らませていた。
杉田健一校長は「4月からはじまる新生活で、様々な困難にぶつかっても、自分に自信を持って乗り越えていってほしい。ぜひ、色々なことに挑戦していってください」と門出を祝った。
式の後には教室で最後のホームルームが行われた。担任は「たいせつなこと」という題の絵本を読みあげ「あなたがあなたらしくいることがなによりも大切」とメッセージをおくった。
卒業生は「友達と学校が離れたりして悲しいけれど、思い出に残るいい卒業式だった」「一番の思い出は、修学旅行でディズニーランドに行ったこと。班員とはぐれてしまったりしたけど、最後は楽しかった」と6年間の小学校生活を振り返っていた。
※2017年3月24日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~