2019年06月27日 13:25更新
上越市立大潟町中の3年生がきょう27日、赤ちゃんとふれあい、命の大切さや子育ての実際を学んだ。
大潟町中学校では、毎年3年生を対象に命の大切さや子育ての実際を学んでもらおうとふれあい体験を実施している。27日は3年生25人が、生後4か月から1歳2か月までの赤ちゃん26人と対面した。
生徒はおそるおそる赤ちゃんをだっこしたり、ミルクをあげるなどしてふれあっていた。なかには泣き出す赤ちゃんもいたが、母親があやし方のコツをアドバイスした。
生徒は「あたたかい。最初は軽いと思ったけどどんどん重たくなる」「ムチムチして可愛い。守らなくてはと思った」と話した。お母さんたちは「こうやってお母さんたちが育ててきたんだってことを伝えている」「生徒のみんなも周りから大事にされて可愛がってもらって育ってきたことに気付いてもらえれば」と話していた。
後日生徒は、助産師から妊娠・出産の話を聞き、学びを深めるということ。
※ご覧の記事の内容は2019年6月27日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 6月27日 19:00~ 7月3日 19:00まで)
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