2019年06月14日 13:00更新
旧直江津高校書道部に所属していた人たちでつくる「群書会」の作品展が16日日曜日まで上越市のミュゼ雪小町で開催されている。
この作品展は旧直江津高校の書道部に所属していた人たちでつくる「群書会」が40年以上前から毎年開いている。ことしは
12人の作品53点が展示されている。
書道だけでなく、墨画や木に字を彫る刻字など、書道を応用した作品もある。
会員の一人、船崎玉恒さんの作品は市販の掛け軸に、絵のイメージにあわせた小野小町の詩を書き込んだ。船崎さんは「字をしだれ桜のようにして月から流れるようなイメージで描いた」と話した。
群書会の西山玲泉さんは「好きとか嫌いとか感想があると思うけど、それで良い。難しく考えずに見て感じてもらえたら」と話した。
「群書会」の作品展はあさって16日日曜日まで上越市本町5丁目のミュゼ雪小町で開かれている。
※ご覧の記事の内容は2019年6月14日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 6月14日 19:00~ 6月20日 19:00まで)
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