2019年05月17日 15:36更新
上越高等学校は上越教育大学に留学している学生を招いて外国の文化について学ぶ講演会を開いた。 上越高校に招かれたのは上越教育大学の留学生で、中国出身のオウ・ケンさん。モンゴル出身のエンヘトゥル・エンヘバ・バヤンハイラハンさん。台湾出身のシャ・ショウシさんの3人。
この日は1年生を前に、それぞれが日本に留学した理由や母国の文化について日本語で紹介した。そのうち、オウ・ケンさんは中国人の国民性を紹介。「1つは食は中国が誇る素晴らしい文化、2つ目は中国人は喜怒哀楽をストレートに表現するため付き合い方がシンプル。3つ目は健康方法が充実している」と紹介した。質疑応答では1年生が中国語を使って質問する場面も見られた。 オウ・ケンさんは「お互いの文化を理解し尊重した上で一緒に良い未来をつくっていきたい」と話した。講演を聞いた1年生は「将来留学を考えている。心配な部分はあったが自分の国に自信をもちながらも他の国を愛していて自分もそうなりたいと」話した。
上越高校では今後インターネットを使った海外の学生との交流、上越に住む外国人との交流などをすすめる予定。 上越高校ではこの夏休み、1泊2日の英語研修を行なう予定。
※ご覧の記事の内容は2019年5月17日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間日5月17日 19:00~23日 19:00まで)
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