2019年05月10日 14:21更新
明日からはじまる春の全国交通安全運動にあわせて10日、妙高警察署前の国道で保育園児などがドライバーに交通安全を呼びかけた。
交通安全を呼びかけたのは妙高市立よつばこども園の園児や妙高地区交通安全協会メンバーなど、あわせて約90人。きょうははじめに、園児が「わたしたちは道路には飛び出しません。信号を守ります」と交通マナーを守ることを宣言した。
つづいて、妙高警察署前の国道292号線で、ドライバーにチラシなどを配り、交通安全を呼びかけた。
春の交通安全運動では、子どもと高齢者の安全な通行の確保や高齢ドライバーの交通事故防止、飲酒運転の根絶などに重点をおいていいる。妙高警察署の髙橋聡課長は「交通事故はいつ起こるかわからない。自分に限ってはということはないので、一人一人が交通事故にあわないよう注意してほしい」と話した。
妙高警察署によると昨年、管内で交通事故の犠牲となったのは1人だった。今年はきのう9日現在、亡くなった人はいない。春の交通安全運動は今月20日まで行われる。
※ご覧の記事の内容は2019年5月10日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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