2019年05月03日 20:15更新

足のバレーボールとも言われる「セパタクロー」の全国大会、「新潟ダブル大会」が3日から妙高市ではじまり、足技の熱戦が繰り広げられている。
セパタクローは、東南アジアの伝統的なスポーツ。手を使わず、ネット越しにボールを蹴りあう球技で「足のバレーボール」とも呼ばれている。去年秋には、世界選手権で男子日本代表チームが銀メダルを獲得している。全国大会は、NPO法人新潟県セパタクロー協会が16年前から妙高市で開いている。今年は、全国から過去最多となる47チーム、日本代表選手を含む約200人が出場した。 試合は、１チーム2人で行われ、2セット先に取った方が勝ち。初日の3日は、予選リーグが行われ、選手たちは、熱戦を繰り広げていた。このうち、上越からは、3チームが出場した。第一試合では、上越Aチームと千葉チームが対戦。序盤は、千葉チームにアタックを決められるなど苦しい展開となった。上越Aチームもサービスエースやアタックを決め、なんとか食らいついたが、惜しくも敗れた。上越Aチームの選手は、「練習の成果が発揮できなかった。次の試合では発揮できるよう頑張りたい。トスがどこに上がっても融通が利くようなアタッカーになりたい。」と力強く話した。
あすとあさっては、決勝トーナメントが行われる 。
※ご覧の記事の内容は2019年5月3日（金）JCVニュースLiNKで放送予定（TV111ch） 初回18:30～
※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間日3日 19:00～5月10日 19:00まで）