2019年04月29日 14:33更新
妙高市姫川原にある高床山森林公園の今シーズンの営業がきょう29日(月・祝)から始まった。きょうは、オープニングイベントが開かれ、家族連れなど大勢の人でにぎわった。
高床山森林公園は、高床山山腹に広がる35ヘクタールの広大な土地に整備されている公園で、昭和52年にオープン。キャンプ場もあり、小中学校の課外活動などでも利用されている。昨年は約1,800人が利用した。
きょうは開園式の後、豚汁や綿あめが無料で振る舞われた。またテニスコートが無料開放された他、家族連れなどが、森の中で輪投げなどのレクリエーションを楽しんでいた。
子ども向けのレクリエーションは毎年工夫を凝らしており、今年は新たに紙芝居が行われ、人気を集めていた。
高床山森林公園管理運営協議会によると、今年は10連休の影響か、例年よりもキャンプの予約が多く、GW中は東京、大阪、愛知県など県外から訪れる人が多いということ。
高床山森林公園管理運営協議会の山崎会長は「高床山森林公園は自然がとても豊かなところ。子どもや若い人たちに訪れてもらい、たくさん自然に触れてもらいたい」と話している。
今シーズンの営業は11月末までの予定。
利用料金など詳しくは、高床山森林公園のホームページまで。
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