2019年04月19日 00:26更新
妙高高原池の平地区にあるいもり池で、ミズバショウが咲き始めた。
妙高山のふもと、いもり池周辺には、約10万株のミズバショウが自生している。妙高高原ビジターセンターによると、雪解けにあわせて3月下旬から咲き始めたということ。
18日は天気に恵まれ、妙高山が雄大な姿をみせていた。池のまわりでは、観光客やアマチュアカメラマンがミズバショウと妙高山の写真を撮っていた。訪れた人は「出始めのミズバショウはかわいい」などと話し笑顔を見せていた。
妙高高原ビジターセンターの春日良樹館長は「ミズバショウの白い部分は穂や仏炎苞と呼んで花ではなく、葉が変形したもの。花はつくしのような形をした部分。ミズバショウはサクラのようにパッと咲いて散るものではないので、恐らく5月10日まで楽しめるだろう」と話した。
いもり池では5月にはミツガシワが咲き、そのあとはノハナショウブやクサレダマなどの花が楽しめるということ。
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