2019年03月15日 12:08更新
健康診断をうけたり体力づくりに取り組むと素敵なプレゼントが当たる上越市健康づくりポイント事業の抽選会が14日行われ、150人が当選した。
健康づくりポイント事業は、生活習慣病の予防策の一環として去年春から上越市が始めた。これは18歳以上の市民が、健康診断やがん検診などを受けたり、スポーツ教室に参加するとポイントがもらえるもの。15ポイント以上たまると応募者全員が市内の温浴施設の入浴券をもらる。
さらに、抽選で150人に3500円相当の上越の特産品が当たる。募集は今月11日に締め切られ、応募総数は目標の1,500人を上回る1747人だった。
14日の抽選会では、150人の当選者がきまり、今月中に賞品と入浴券が届けられる予定だ。
上越市健康づくり推進課の北島賢行課長は「これまで人間ドッグを受けていない人がこれをきっかけに受診したとか、自分の健康に関心がなかった人が健康状態を把握するようになった。一定の成果をあげた。」と話していた。
市は、来年度もこの事業を続ける方針だが、健康診断を受けるだけでなくウオーキングなどのスポーツ活動や体重・血圧を測る健康管理など、市民の自主性を促すメニューを組むという。詳しい内容は4月1日号の広報上越に入るチラシで発表される。
※ご覧の記事の内容は2019年3月15日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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