2019年03月04日 16:00更新
交通安全ソング「まほうのことば」を作った地元のアーティストなどに4日、上越警察署と妙高警察署から感謝状が贈られた。
交通安全ソング「まほうのことば」は、上越市や妙高市で音楽活動している男女5人が警察署の依頼をうけて作った。内容は、歌や踊りで高齢者に交通安全を呼びかけるというもので、おととし12月にCDが完成、昨年3月にはダンスの振り付けも完成し、署員などがダンスをするプロモーションビデオが話題となった。
4日は、5人のうち4人が上越警察署の伊藤芳武署長から、上越署と妙高署の連名による感謝状を受け取った。
上越署と妙高署では、これまでに保育園での交通安全教室やショッピングセンターでのイベントで歌と踊りを披露し、交通安全を訴えてきた。
伊藤署長は、「歌と踊りには注目度があった。交通安全に貢献してもらい感謝している」と話していた。曲を作った「まほうのことばProject」の菊谷紀道ディレクターは「大変光栄。子供たちに広がっている歌とダンスが高齢者にも広がり、事故が無くなればうれしい」と話していた。
警察では、今後も歌とダンスのPRを続け、効果をさらに上げていきたいとしている。歌と踊りの動画はYoutubeで今もみることができる。
※ご覧の記事の内容は2019年3月4日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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