2019年03月04日 17:00更新
上越市と妙高市の中学校では、きょう4日卒業式が行われ、3年生たちが学び舎を後にした。
卒業式が行われたのは上越市と妙高市の中学校合わせて16校。 このうち妙高市立妙高高原中学校では34人が三井田芳郎校長から卒業証書を受け取った。
三井田校長は「人生90年を24時間に例えるとみなさんはまだ明け方の4時。これから夢に向かってどこまでも進める。みなさんの未来に期待している」とはなむけの言葉を贈った。
また卒業生を代表して清水零さんが「勉強に部活動に全力でぶつかるそんな日々がずっと続くと思っていた。当たり前にいた仲間たちと今別れそれぞれの将来の道へ歩んでいく」と旅立ちの言葉を述べた。
最後に卒業生が感謝の気持ちを込めてKiroroの「未来へ」を合唱した。なかには感極まって涙する生徒の姿も見られた。
生徒会を務めた生徒は「いろいろ企画が成功して達成感がある。高校ではスキーで全国を狙いたい」と話していた。また友達との別れを惜しみ涙を流す生徒は「部長として部員に迷惑をかけてきたが楽しかったのが思い出。卒業で終わりじゃなくて また笑って思い出話がしたい」と話した。
※ご覧の記事の内容は2019年3月4日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 4日 19:00~8日 19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.