2018年12月14日 19:30更新
上越市出身でプロ野球 横浜DeNAベイスターズの飯塚悟史投手が、14日、母校の上越市立直江津中学校で講演し、夢に向かって努力する大切さを話した。
飯塚投手は上越市出身、直江津中学校から日本文理高校を経て、2014年に横浜DeNAベイスターズに入団した。4年目の今シーズンは、9試合に登板し1勝6敗。
講演会には全校生徒368人のほか地域の住民も参加し、飯塚投手は中学生時代の学校生活や部活動の思い出などを話した。飯塚投手は、「上手くいかない時もあるが、どんな時も腐らず自分の気持ちを保つことが大切」と生徒に話した。
この後、生徒から飯塚投手へ質疑応答が行われ、生徒から「野球部の仲間はどんな存在ですか」という質問に、「すごく大きく、中学校を卒業した後も助けられている存在」と答えた。
講演を聴いた生徒は「飯塚投手が話していたように、上手くいかないときもあるが苦しいときもモチベーションを上げて頑張っていきたい」と話した。
講演を終えた飯塚投手は「久しぶりに母校に帰ってきて緊張した講演だった。自分にも言い聞かせながら話した。原点に戻り、来年を良いシーズンにしたい」と話した。
※ご覧の記事の内容は2018年12月14日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 14日19:00~20日19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.