2018年10月07日 15:24更新
妙高市新井地区の市街地を走る越後妙高コシヒカリマラソンが7日、開かれた。台風の影響で開催できるか心配されていたが、約1,400人のランナーがゴールを目指して駆け抜けた。
コシヒカリマラソンは、ことしで49回目を迎える毎年恒例のイベント。ことしは、地元の上越市や妙高市をはじめ、長野県や宮城県など全国各地から約1,400人のランナーが出場した。競技は、約21㎞を走るハーフマラソンや親子3人でタスキをつなぐファミリー駅伝など22種目。この日は、時折強い雨や風が吹く中それぞれの種目にエントリーした園児から90歳代までのランナーがゴールを目指して駆け抜けた。10㎞を完走した男性は、「台風の影響が心配だった。風もそこまで強くなかったし、良い走りができたと思う。」と笑顔で話した。この大会では、走り終えた参加者にコシヒカリのおにぎりが配られる。参加者の中には、おにぎりを楽しみにゴールを目指したという人もいた。大会の様子は、10月8日(月)午後7時から再放送する。また、10月10日から31日までJCVの地域情報サイト上越妙高タウン情報でもストリーミング配信を行う。
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