2018年06月04日 16:26更新
上越市立大手町小学校で2日、水泳の授業を間にプールフェンスのペンキ塗りが行われた。
ペンキ塗りをしたのは、大手町小学校の父親応援団を中心にPTAや児童など合わせて約50人。
保護者の父親でつくる“父親応援団”は今年結成25周年。子どもたちのために、そして自分達も楽しみながら様々な活動を行っている。今回は水泳の授業前に、数年前からはがれが目立っているプールのフェンスにペンキを塗ることになった。プールの授業中、児童はこのフェンスにタオルをかけるため、タオルににサビが付くことがあったという。
父親応援団がペンキ塗りをするのは、4年前に続き2回目。フェンスは面積が広いため、父親応援団員だけでなく、PTA全体や児童にも参加を呼び掛けてきた。
作業は午前9時からスタート。作業は順調に進み、午前で完了。プールフェンスは見違えるほどきれいに生まれ変わった。参加した父親は「みんなが力を合わせてフェンスがきれいになった。子どもたちには気持ちよく安全にプールの授業を楽しんでもらいたい」と話していた。
父親応援団では今後、夏休み明けにサマーフェスティバル、秋には大手こども祭りのバザーなどを計画しているということ。
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