2018年04月30日 07:02更新
直江津小学校の6年生が、地元の商店街と協力して、新水族博物館うみがたりのオープンを記念する弁当を作る取組みをはじめた。
直江津小学校の6 年生は、総合学習としてこれまで直江津をPRする活動を行ってきた。その一環として、新水族博物館「うみがたり」のオープンを記念した弁当を作ることになった。
しかし、児童だけでは作れないことから、26日、中央2丁目にある惣菜・弁当店、「い~あんばい」代表の市村久子さんに協力を求めた。 児童は昨年の文化祭で「い~あんばい」の協力のもと、サメカツを使った弁当を作って販売した経験がある。今回はコラボ第2弾だ。
市村さんは、協力を約束したうえで、弁当のネーミングとメニュー、パッケージのデザインを考えてほしいと返事した。学校にもどった6年生はさっそくグループ討論をはじめていた。
「い~あんばい」では郷土料理を生かしたメニューが良いのではと話している。弁当作りは始まったばかり。うみがたりがオープンするまでにどんなものができるのか楽しみだ。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.