2018年02月03日 20:19更新
上越市の冬の一大イベント、レルヒ祭が3日に幕開けし、会場の金谷山スキー場では、たいまつ滑降や、ミュージックスターマインが打ち上げられ、家族づれなどが幻想的な冬景色を楽しんでいた。
レルヒ少佐がスキーを伝えて今年で107年目。レルヒ祭は、オーストリア・ハンガリー帝国の軍人、レルヒ少佐が日本に初めてスキー術を伝えた功績を後世に伝えていこうと開催されている上越市の冬のイベント。
3日の前夜祭では、予定されていたスカイランタンの打ち上げが風の影響で中止になったものの、会場にはグルメ屋台が並び、ミュージシャンのライブや、たいまつ滑降、ミュージックスターマインの打ち上げなどが行われ、訪れた人を楽しませていた。
レルヒ祭はあす4日まで。あすは高田西小学校の児童による金谷山太鼓の演奏、陸上自衛隊の雪中行軍、一本杖スキーの披露、上杉おもてなし武将隊演武、がんぎっこLIVEなど、様々な催しが予定されている。
なお、3日の前夜祭の模様は、あす4日の午前11時からJCV111chで再放送する。
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