2017年12月12日 06:00更新
冬の県境、立ち往生だけは避けたい!
高田河川国道事務所は11日、大型トラックの運転手などに冬用タイヤの使用やチェーンを使うよう呼びかけた。
国道18号線は妙高市乙吉から長野県信濃町にかけて、これからの時期、雪のため急な坂をのぼれない大型車両などによる立ち往生が毎年発生している。
11日は、中郷区江口の道路ステーションで高田かわこくや妙高警察署の署員約30人がチラシを配り、冬用タイヤやチェーンの携行を呼びかけた。
あわせて、かわこくの職員を対象に、大型車をスムーズに誘導する訓練も行われた。訓練を指導した妙高警察署の署員は停止棒を使って、運転手に分かりやすく大きく合図を出すことなど説明をしていた。高田かわこくによると、立ち往生は昨年度は5台発生、今年度は11月下旬にすでに3台あったということ。
高田かわこくの梅本博文副所長は「特に大型車はチェーンを携行して、行けるという過信をせず、早めにチェーンを付けてほしい」と呼びかけている。
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