2017年11月14日 06:00更新
上越市立大手町小学校1 年生が11日、地元の保育園と幼稚園の園児を学校に招き、自分たちが育てているポニーとミニチュアホースの魅力を紹介した。
1年生44人は、生活・総合の学習で今年の5月からポニーの「きらら」と、ミニチュアホースの「らら」を育てている。今回、児童から自分たちが卒園した幼稚園や保育園の園児に2頭を紹介したいと声があがり、交流会が企画された。
招かれたのは高田幼稚園の園児30人と、聖公会 紅葉幼稚園の園児17人。5つの班に分かれて「きらら」と「らら」の魅力を紹介した。ある班では、園児たちにポニーに乗る体験をしてもらっていた。
平成32年に新しくなる学習指導要領では保育園・幼稚園から小学校へのスムーズな移行のために、今回のような活動の連携が求められている。
「きらら」と「らら」を紹介する交流会は16日にも行われ、カトリック天使幼稚園、マリア愛児園の園児たちを招待する。1年生は「きらら」と「らら」を12月頃まで育てることになっている。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.