2017年10月08日 16:06更新
新井の市街地を駆け抜ける越後妙高コシヒカリマラソンが8日おこなわれ、ランナーが秋風を受けて心地よい汗を流した。
この大会は、今年で48回目を数える恒例イベント。種目は距離別、男女、年齢別に22あり、子どもからお年寄りまで1,670人がエントリーした。このうち距離が最も長いハーフマラソンには320人がエントリーし、市街地のなかの北国街道や遠く紅葉で色づきはじめた妙高山を望む田園風景の中を駆け抜けた。
この日はときおり強い陽射しが降り注ぎ気温も24度近くまで上昇。中には暑さでペースを上げられず苦しむランナーの姿もみられた。
フィニッシュしたあとには妙高産の新米コシヒカリのおにぎりもふるまわれ、ランナーは秋の景色とともに秋の味覚も楽しんだ。
この模様は、JCVとFMみょうこうで同時生放送された。なお、JCVでは9日(月・祝)午後7時から再放送する。
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