2023年07月10日 11:59更新
首都圏などに住む妙高市出身者でつくるえちご妙高会の総会が9日(日)、4年振りに東京で開かれました。参加者は懐かしい顔ぶれとの再会を喜びながら故郷に想いを馳せていました。
えちご妙高会は首都圏などに住む妙高市出身者でつくる団体です。首都圏と故郷を繋ごうと、平成の大合併で妙高市が誕生した2005年に発足しました。現在会員は720人です。
会では豊田寛会長が、来年の20周年に向けて、会の存在を一層アピールしたいと挨拶しました。
えちご妙高会 豊田寛会長
「会員は高齢者が多くなっている。若い人にも会に参加してもらい、若い力を会に活用して、妙高市にもその力が戻ればいい。若い人はSNSを利用しているので、SNSの活用を考えている」
城戸市長は「高齢化という課題はあるが持続可能な地域づくりを行い皆さんの故郷を守っていきたい」と挨拶しました。
会場では妙高市出身のマリンバ奏者、京谷ひとみさんが演奏を披露したほか、妙高市にちなんだクイズが出題され、参加者は懐かしい顔ぶれと一緒に楽しんでいました。
関山出身の参加者
「雪深い中9年間学校へ通った。関山は忘れることのできない故郷」
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