2017年09月22日 15:00更新
上越市立国府小学校で22日、全校児童が参加する伝統の相撲大会が開かれ、児童が力いっぱいぶつかりあった。
この相撲大会は競技や応援を通じて児童に心技体や団結力を身につけてもらおうと50年以上続く伝統行事。大会は十両の取り組みの後、クラスを代表する幕内力士の取り組みが行われた。
児童自らが考えた四股名が呼ばれると、土俵に上がり力いっぱいぶつかり合った。最後は6年生の横綱の取組。力士が熱戦を繰り広げた。土俵の周りではクラスメイトが大きな声援を送った。
横綱の取組 手前:遥登龍(はるとりゅう)奥:奏海王(そうかいおう)
横綱6年生の“奏海王”は「勝ってうれしかったが、相手もなかなか強かった。押されていたので思いっきり返すしかないと思って投げた」と試合をふり返った。
※2017年9月22日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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