2017年08月15日 17:11更新
3人制のバスケットボール、3×3バスケットボールの大会が、15日上越市内で開かれ、同級生や家族などで構成された30チームが熱戦を繰り広げた。
この大会は、2020年の東京オリンピックの正式種目に採用された3×3バスケットボールの普及と、オリンピックに向けた気運を高めるため2年前から上越体育協会が開いている。大会には、中学生男子や中学生以上の女子など4つの部門があり、今年の大会には部活のメンバーやお盆で帰省した友人で構成したチームなど去年より7チーム多い30チームが出場した。
大会の事務局によると、3×3バスケットボールの試合は攻守の交代が激しく、スピーディーな試合展開が魅力。上越での大会は、まだ少ないものの徐々に愛好者が増えているそうだ。 会場には、出場選手だけでなく、仲間や家族を応援する人たちも大勢詰めかけ、シュートが決まるたびに大きな歓声が上がっていた。
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