2021年12月29日 15:30更新

29日の上越地方は、明け方冷え込んだものの、冬型の気圧配置がゆるみ、日中は青空も広がりました。最高気温は上越市高田で7.9度となり雪解けが進みました。

29日の最低気温は、上越市安塚で今シーズン最低のマイナス7.1度を記録したほか、妙高市関山でマイナス5.1度、高田でマイナス1.2度、大潟でマイナス1.4度と平野部も氷点下となりました。

一方、日中は晴れ間が広がったこともあり、気温が上昇し、雪解けが進みました。最高気温は、妙高市関山で7.7度と12月上旬並みになったほか、上越市高田で7.9度　安塚で5.4度　大潟で7.5度でした。

しかし、この天気は長続きしません。気象台によりますと、県内はあすから元日にかけて強い冬型の気圧配置となるため、ところによって大雪や大しけなど荒れた天候になる恐れがあります。